1982-08-12 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
○有馬説明員 お答えいたします。 現在、道路はバスが通れる状態になっておりません。通常ですと、代行輸送ということでバスをチャーターいたしまして列車のかわりに走らせるわけでございますけれども、そういう状態に至っておりません。家城から奥につきましてはそういう状態に至っておりませんので、バスが通れる状態になりましたら、列車のかわりにバスをチャーターいたしましてお客様をお運びする。
○有馬説明員 お答えいたします。 現在、道路はバスが通れる状態になっておりません。通常ですと、代行輸送ということでバスをチャーターいたしまして列車のかわりに走らせるわけでございますけれども、そういう状態に至っておりません。家城から奥につきましてはそういう状態に至っておりませんので、バスが通れる状態になりましたら、列車のかわりにバスをチャーターいたしましてお客様をお運びする。
○有馬説明員 お答えいたします。 不通区間の代替輸送につきましては、家城までは九日の正午に開通しておりますけれども、家城から奥につきましては、まだ道路にバスが通れる状態になっておりませんので、現段階では代行輸送、列車のかわりにバスでの輸送をやっておりませんけれども、道路にバスが通れる状態になりましたら、直ちに列車のかわりにバスをチャーターいたしまして動かすということで、現在準備中でございます。
○有馬説明員 お答えいたします。 国鉄と旅行業者の一人当たりの売り上げを見ますと三分の一だ、基本的にはそうなるわけでございます。私どもとしましては、原則としまして旅館券でございますとか、それから片道たとえば飛行機を使うという場合の航空券でございますとか、こういうものについては扱っておらないというのが実情でございます。
○有馬説明員 旅行センターにつきましては、実は昭和四十三年からつくり出しまして、現在八十二カ所旅行センターと言われているものがございます。これによります国鉄の旅客収入の売り上げは約七百億に至っております。 旅行センターというのは少しわかりにくい組織になってございますが、二つの仕事をいたしておるわけでございます。
○有馬説明員 いまも申しましたように、提携する旅行業者をもうけさせるためにそういうやり方をしておるのでは決してございませんで、これはこういう場所で細かく限られた時間で御説明することは非常にむずかしゅうございますけれども、要するに私どもとしてはエージェントにもうんと売っていただかなければいかぬわけですし、国鉄側も国鉄を利用するようにほかのエージェントなり学校なり企業なりに働きかけなければいかぬわけでございますから
○有馬説明員 お答えいたします。 五十五年度の状況で申しますと、中央線の新宿から立川に向かっての下りの状態で、一日じゅう、終日の輸送力は、電車本数で二百十四本でございまして、定員で約三十万人分でございます。それに対しまして一日じゅうでお使いになっているお客様の数は三十五万人ということで、混雑率で申しますと一一八%という状態になっております。
○有馬説明員 第一点の御指摘の部分は、これはDCでございませんで、機関車が牽引をした列車でございますので、機関車のつけかえのためにどうしても現在程度の時間が必要だということでございまして、これがDC等でございましたら、もっと短い時間で折り返しその他ができるわけでございますけれども、そういう制約があるわけでございます。
○有馬説明員 ダイヤの問題につきましては、最近では去年の十月に改正いたしたわけでございますが、考え方といたしましては、お客さんの流れが最近大分変わってきておりますので、そのお客さんの流れに合わせて輸送力を設定する。その中でも、たとえば通勤、通学のような輸送、こういうことは時間の制約その他もございますから、利用者の利便ということを十分に考えてやっていく。
○有馬説明員 たびたび申しましたけれども、かなり専門家が、しかもこれは土地の専門家でございますが、一生懸命になって二年間知恵をしぼってやっておるわけでございますので、いわゆる利用が少なくなるように接続をとってない、こう言われますと、私どもの立場から言いますと、一生懸命努力をしている職員がいっぱいいるわけでございますので、決してそういうことはない、できるだけの知恵を出してやっておるということでございまして
○有馬説明員 お答えいたします。 万博の輸送時に、特に会場周辺につきましては、いま先生おっしゃいましたように茨木に快速が停車をしますとか、一部快速電車の増発とか編成の増強とか、こういうことをいたしましたけれども、基礎的には、大都市圏でございますので、基礎的な輸送力を使ってお運びをした。
○有馬説明員 取手までの緩行とそれから我孫子までの快速につきましては、いわば折り返し運転みたいなことをやっているわけでございますが、その先の部分は、ラッシュ時では、中距離電車が上り側は七本走っておりまして、現在下り側は三本走っている程度でございます。
○有馬説明員 お答えいたします。 私が二万人に輸送力を増強すると申しましたのは座席の定員で申し上げた数字でございまして、土浦くらいまで大体一時間くらいの距離でございますし、通勤距離でございますので、まあピーク時は私どもは二〇〇%前後の効率でお運びをするということで一応考えているわけでございます。
○有馬説明員 お答えいたします。 特に寒い雪害の時期はそうでございますが、実は基本的なダイヤで先生おっしゃるような状態になっております。
○有馬説明員 学校側、それから御父兄もいろいろ御苦労なさっておるということも十分承知しておりますので、厳しい経営の中でございますけれども、御指摘の趣旨を検討させていただいて、なるべく御趣旨に沿うようにしたい、こう考えております。
○有馬説明員 お答えいたします。 先生御存じのように十月のダイヤ改正で、これは通勤通学輸送の増強のためでございますけれども、横須賀線と東海道線を分離いたしまして、それとあわせまして横須賀線と総武線を直通運転にいたしたわけでございます。
○有馬説明員 お答えいたします。 現在国鉄の再建法について御審議をいただいておりますけれども、基本的には私どもとしましては、この計画の中で経営の重点化とそれから減量化、これを図っていこう、こういうことを考えております。
○有馬説明員 御指摘の西明石から山陽線の下り側につきましては、午前中のラッシュの時間帯に二本の通勤列車で運転をいたしておりますが、混雑率が最近大変高くなっておりまして、しかも逐年高くなっておりまして、いま先生おっしゃいました新しい学校の設置、それから移転等も私どもとしては十分認識をいたしております。
○有馬説明員 担当が違っておりまして、存じおりません。
○有馬説明員 失業保険の特会におきまして歳入見積もりが多少甘過ぎたという問題があるわけでございますが、これは見込みでございますから多少は違いますけれども……
○有馬説明員 来年度の石炭関係の予算につきましては、まだ答申がかたまっておりませんので、われわれとしてはまだ最終的な成案を得る段階になっておりませんが、緊就につきましては従来の方針を踏襲していきたいというふうに考えております。ただ、現地の事情はいろいろ亀井知事からも御要望がございまして、なかなかこれは思い悩んでいる点もございまするが、答申をまってこの問題もよく検討してみたいと思います。
○有馬説明員 三十七年の法改正以来、黒い手帳を交付したものの数は約十四万でございます。その半数程度は離職後一年程度で再就職をいたしておりますが、最終期限の三カ年を経過いたしましても再就職ができなくて期限切れになった者は、全国で約四千人ございます。そのうち福岡県分が約二千九百人でございます。
○有馬説明員 これは何回も御答弁申し上げたとおりでございますが、離職者措置が、普通の一般の場合と比較しまして非常に手厚い措置を講じておりまして、一年間の待期期間を置きまして失対事業と直結しないような制度にいたしておりますので、やはりこの制度を今後も踏襲していくのが至当ではないかというふうに考えております。
○有馬説明員 各県側の意向は個別に聞いておりますが、知事会としてまとまった意見はまだ出してきておりませんので、これを最後に聴取をいたしまして、再検討の結論をまとめたいと思います。
○有馬説明員 いろいろな意見が出ておりますが、これはいま取りまとめ中でございますので、近くすべての意見を取りまとめて結論を得たいと思っております。 ────◇─────
○有馬説明員 ただいま科学技術庁からもお答え申し上げたことですが、いまの先生の御質問に関しまして若干お答え申し上げておきたいと思います。
○有馬説明員 ここには実は東京工業試験所の専門家でございますところの三部長の石坂部長が参っておりますから、詳しい点は御説明申し上げますが、実験などにも相当時間をかけないと――これは、技術的に非常にむずかしい点は、エネルギーを最も有効に使っていくというところにございまして、その実験はやはりプラントをつくって実際にテストしてみませんと、どのくらい有効に使えるかということがはっきりつかめないわけでございます
○有馬説明員 制度そのものの改善策というのは、非常にむずかしいわけでございますが、一方で、いま申しましたように、監察の徹底を期するという方法と、それから私どもとしましては、労働市場センターを整備いたしまして、現在保険の徴収についても、機械徴収の方式を徹底的に採用いたしております。
○有馬説明員 現在諮問中の改正案は、これは労働大臣が審議会に諮問いたしておりますので、いずれ二つの審議会の審議の結論を得て、法案とする場合に閣議決定をする。現在は労働大臣限りでやっております。
○有馬説明員 第三種事業は、年寄り向きの事業でございますので、先ほど先生から御指摘のありました、公立学校の清掃あるいは学校の施設の修理、こういった事業種目が、この第三種事業に加えられております。
○有馬説明員 この問題は多賀谷先生と三月においていろいろと意見交換をいたしたのでございますが、手帳切れの実態といたしましては、四十年度に千四百四十六名、それから四十一年度に約千五百名、こういう状態で期間満了者が出てくることが予想されております。特に筑豊に集中的にこういった該当者が多いわけでございまして、現在福岡県だけで千二百六十七名手帳切れの該当者が出ております。
○有馬説明員 それ以上の問題については、藤山さんに一ぺん予算委員会でお伺いをしたいと思いますので、経済企画庁、それでけっこうです。 次に、食糧庁にお伺いをいたしますが、酒造米の価格の決定が毎年おくれる、それはどういうわけなんですか。
○有馬説明員 未亡人用の対策といたしまして、家政婦の施設を設置する、これを助成するという考え方は、三池の場合にもとったのでございますが、現実の希望者がなくて、これは不発に終わっておりまするが、今度は希望があればこの施策も講じてまいりたい。また、内職補導センターというふうなものをつくって、就業しにくい未亡人に対しましては、ここへ収容して、内職によって生計を維持できるような指導をしてまいりたい。
○有馬説明員 職安法による労供かどうかという判断基準によりますと、作業の責任を持つということが第一点でございますが、その観点と結びつけて坑内労働における組夫の場合を考えますと、組夫については鉱山保安法規に基づきまして、保安管理上の指揮監督権は組夫にはないわけでございます。
○有馬説明員 職安法との関係でございますが、私どもが現在把握した状況によりますと、組夫の中に職安法違反による労供の関係業者はなかった、こういうふうに考えております。
○有馬説明員 この制度が経営者のためのみの制度であるというふうなことになるのじゃないかという御指摘ですが、私どもは、労働者がこの間賃金がもらえないで休業をしておるという状態でございますので、わざわざ特例法で失業とみなしてこの特別措置を講じておるわけでございまして、やはり被災者たる被保険者の労働者諸君の生活の保障になっておる、また同時にこの制度が経営者のためにもなっておる、両方あるのじゃないかというふうに
○有馬説明員 いろいろ見方はあるかと思いますが、休業であると同時に、実質的には就業ができないで賃金が支払われない状態でございますので、失業と同様の状態にある、こういう点に着目をいたしまして、形式的には失業、解雇になっておりませんけれども、失業とみなして失業保険金の支給を行なっておるわけでございます。
○有馬説明員 ただいま先生から御指摘がありました問題ですが、今度の特別措置法による失業保険金の支給は、失業とみなして保険金を支給しておりますので、本来の失業保険と同一の扱いをしておるのでございます。
○有馬説明員 船舶も入っております。